家づくりには、常に理想と現実がつきまとう。理想:高機能で住み心地のよい、世界にひとつだけのデザイン住宅を建築家に依頼して建てる。現実:建築家の案に押し切られ、泣く泣く予算はオーバー。……理想を現実にするのは、それほど容易なことではない。
しかし、諦めることはない。建築家の設計による高いデザイン性。高性能・高耐久性。納得の価格を実現する、ムダなコストの削減。それらすべてを成立させる注文住宅があるのだから。それが、「アール・プラス・ハウス」だ。
「アール・プラス・ハウス」では、なんとアトリエ建築家自身が直接、施主の元を訪ね、理想の家のイメージや要望のほか、ライフスタイルや価値観までをもじっくりとヒアリングし、希望のすべてをすくいあげることから始める。そして、変形地などの条件の問題から、ビルトインガレージや露天風呂気分のバスコートといったお望みのディテールまで、そのすべてをプロの知識と経験でクリアした、最良のデザインプランを提案する。敷地や予算、家族の構成やライフプランなど、施主ごとに異なる要望を満たすので、世界にひとつだけの家が誕生するわけだ。
建築家相手だからといって、予算面で尻込みする必要はない。それどころか、建築コストに精通するアトリエ建築家自身が、余分なコストを抑えるための「設計ルール」を視野に入れた提案をしてくれるのだ。設計ルールとは、現場の作業効率を考えて決められたもの。標準的な寸法の建築材を使用し、標準寸法の倍数で設計すれば、本来必要のない工賃は発生せず、工期も延びることはない。施主の希望を予算内で追加していくので、価格的に納得のいくデザイン住宅が手に入るのだ。
ムダなコストの削減は、建材の仕入れ方法にも見られる。インターネットのオンラインによるメーカー直発注システムを採用し、中間コストを大きくカット。建材や住宅の価格を抑える結果につなげているのだ。
妥協のないこだわりの姿勢は、住宅の機能面にも顕著だ。とりわけ、暮らしの快適に直結する高気密・高断熱性能に関しては、数値が実証している。たとえば、気密性能を示すC値。かつて国が目標とした5.0という基準に対し、「アール・プラス・ハウス」は10倍の気密性を意味する0.5を実現。同じく、断熱性能の指標となるQ値2.7、Ua値0.87に対しても、それぞれQ値2.0、Ua値0.55と基準を超える高い数値を計測。夏は涼しく、冬は暖かい、快適な暮らしは保証付きだ。
建築家とともに実現する、三位一体の注文住宅。既製品ではなく施主のライフスタイルに合わせて設計する2つとない住まい。きっとそこには満開の笑顔が待っているだろう。