革張りソファの世界的メーカー、HTLの新作「MU‒A0034」は、優雅な佇まいのモジュールソファ。ソファ主体の空間づくりが楽しめる。

HIL JAPAN

自由に組み合わせ、新鮮なシーンを生み出そう。グレーとアイボリーの色合いもあいまって、ミュージアムのような贅沢な空間演出も、和モダンのシックな空間づくりも可能。日本の住環境に合わせた製品の研究・開発を推し進め、サイズの調整からアフターサービスまでを提供する、HTLグループの日本法人ワタリジャパンの存在意義も大きい。 「MUA0034」片肘ソファ1.5EL1(W108×H77×D95×SH41cm)、 ラウンドチェアWAL1(W94×H75×D95×SH41cm)、 幅広片肘ソファ1.5ER2(W126×H75×D95×SH41cm)

暮らしに占めるソファの存在感は、とてつもなく大きい。リラックスタイムを過ごす拠点であるだけでなく、本を読んだり、食事をしたり。仕事も睡眠もソファで、ということも多いはず。まさにソファは、24時間体制で暮らしを支える重要アイテムなのである。

しかし、文字通り、ソファは大きな存在。頻繁に買い替えるのは非現実的だし、部屋のレイアウトを変更しようにも、どっしり構えるソファを前に諦めモードになることもしばしばだろう。

その点、自在な組み合わせで有機的な空間演出ができるモジュールタイプのソファなら、部屋の大きさやスペースのかたちに合わせて設置することが可能なので、部屋のレイアウト変更や間取りの設計に柔軟に対応してくれる。さらには、モジュール単位で買い足すこともできるので、段階的な空間づくりにもおおいに役立つはずだ。

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そんなモジュールタイプのソファに、注目の新作が登場。使い込むほどに魅力と愛着を増す、極上の革張りソファで世界的に知られるHTLの新型モジュールソファ「MU -A0034」だ。「情熱、革新、パートナーシップ」を企業理念に、レザーの品質に強くこだわり、原皮の仕入れからなめし、着色、成形に至る、素材の吟味や品質管理、さらにはデザインから生産まで、製造工程のすべてを一貫して自前で行う徹底した製造哲学で有名なHTLは、この9月、上海で開催された国際ファニチャーフェア「CIFF」においても熱い視線を浴びたばかり。とりわけ、ヨーロピアンテイストの意匠をもつニューライン「ミューズ」はおおいに評判を呼んだ。

先進のモジュールシステムを採用する「MU -A0034」も、「ミューズ」のラインから登場した新型ソファ。アームレストのない1人掛けチェアタイプから、片肘ソファ、カウチまで、バリエーションも豊富に揃うので、部屋の広さや用途に合わせた自在な組み合わせが可能。なにより、1人掛けチェアには、スクエアなタイプだけでなく、扇形の向きが異なる2種類の台形フォルムタイプが用意されているので、これらを組み合わせれば円や曲線を描くようにも並べられるのだ。L字にコの字、円や曲線と、思いのままにソファで描けるとあれば、空間演出にさらなる自由を獲得すること間違いない。

もちろん、上質な革ならではの優雅な座り心地は言わずもがな。ホールド感が強く、ローバックながら、しっかりと全身を支えてくれるような快適で安心の座り心地は格別この上ない。

底面に連結部をあしらっているので、どの角度からも革の美しさが際立ち、置き場所を選ばず、単体でも使用可能なこのソファ。日本の住環境を考えると、うれしい特典と言えるだろう。自由なフォルムで、リビングを刺激するソファに感動は必至だ

▲ラウンドチェアを1台抜いて、代わりにサイドテーブルを配置。アレンジの妙を楽しめるのも魅力だ。
▲横や後ろの美しい仕上げが、置き場所を限定しない。対面でも置けるので、家具の空間配置がより自由に。
▲片肘ソファを左右で組み合わせれば、通常の3人掛けソファにも。直線で構成し、男性的な表情を演出。
▲台形ラウンドチェアを並べれば、コーナーに最適なフォルムに。女性的な表情を見せる組み合わせ例。

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