懐かしいのに新しい。三井ホームが提案する、「ノスタルジックモダン」な家の心地よさは格別だ。スタイルのある暮らしに、記憶は紡ぎ上げられる。

MITSUI HOME

自然と家族が集う、ゆとりあるダイニングスペース。本がたっぷり収まる書棚のまわりをレンガで囲み、外観デザインとのつながりを感じさせる。味のあるフローリングやランプ、家具など、インテリアの素材やアイテムのディテールにクラシックな要素を取り入れ、ノスタルジックな空間演出を実施。三井ホームの最新技術と、デザイン性の高い自由設計の証したる、心地よくて懐かしい“ノスタルジックモダン”の美的大空間。

アメリカ北西部の街、ポートランド。人口約60万人のこの街は、「全米で住みたい都市ランキング」1位に輝いたことでも知られる、自然豊かな落ち着いた景観をもつ地方都市である。環境に優しく、サスティナブルで身の丈に合った上質な暮らしは、次世代のライフスタイルとして注目を集めている。

歴史の検証に耐えた住宅が立ち並ぶ街並みは、昔ながらの統一感が息づき、美しい秩序が保たれている。一転、インテリアに広がるのは別世界。クリエイティブなDIY精神にあふれる人々の暮らしを反映し、大切に補修を繰り返しながらも、モダンなタッチを随所に加え、自分らしく快適に暮らす空間づくりが実施されている。古きよき時代の豊かさに、現代的な感性を重ねながらていねいに暮らす。そこには確固たる暮らしのスタイルが存在している。

住むほどに愛着を増す、懐かしくて新しい家。

オーダーメイドの家づくりを通して、世界にひとつだけの快適な暮らしを提案し続けて41年、信頼の住宅メーカー、三井ホームがこの秋、提案する「ノスタルジックモダン」の家も、まさにポートランドの暮らしとも通じる、懐かしくて新しいスタイルのある家である。

19世紀、米国に移り住んだ英国人が望郷の想いで建てた、古きよき英国伝統のチューダー様式住宅。急勾配の切り妻屋根や、レンガの壁で囲まれたアーチ型の玄関ポーチが印象的なこのチューダー様式の外観の家を、三井ホームが発表したのはおよそ30年前のこと。今回、時代を経ても色褪せることのないその伝統のスタイルに現代のライフスタイルを融合させてつくり上げたのが、「ノスタルジックモダン」の家だ。

かつての細かく区切られた間取りを一新。部屋を閉じる扉の数を最小限に抑え、代わりに、ほどよく視線を遮る波板ガラスの間仕切りなどで、緩やかなつながりのある大空間を実現している。現代のライフスタイルに即した吹き抜けや柱のない大空間を自由に設計できたのは、健康的な全館空調システム「スマートブリーズ」や堅牢な躯体など、三井ホームの先進テクノロジーあればこそ。家全体を大きな寛ぎが包み、いつでもお気に入りの場所を見つけられる贅沢な暮らしを根底で支えている。

どこか懐かしい、ノスタルジックな風合いは上質な素材使いで演出。いまだけでなく、10年後、20年後の心地よさも考慮し、壁のレンガや味のあるフローリングのほか、時を経て味わいを増す木やレザー、真鍮などの素材を、温かみのあるガラスやアイアン、石などと組み合わせ、美しく調和させた。経年美化していく大空間を、大開口の窓やゆるやかに間仕切る波板ガラスのパーティション越しに光が満たす。誰もが至福の時間を実感することだろう。

ノスタルジーとモダンが響き合い、住むほどに愛着の増す家。そんなスタイルのある暮らしが、心地よい上質な記憶を紡ぎ上げる。

▲光あふれる成熟のリビングには、多彩な使いこなしが可能なモダンテイストのソファを設置。
▲軽食に最適なヌックを備えたキッチンには、白いタイルで清潔感を。外国にいるような感覚が味わえる。
▲黒いアイアンのフレームと波板ガラスの間仕切りで、ワークスペースを曖昧にゾーニングした。
▲チューダー様式を採用した「チューダーヒルズ」の外観を新提案にも。欧州の街並みを思わせる美しさ。

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